ウキの飛行姿勢について考えてみる

ウキというものを語るときに当然ながら
1.飛んでいく
2.着水する
3.仕掛けが馴染む(ウキが立つ)
4.仕掛けが流れる
5.波に揺られる
6.サカナが当る(前アタリOrエサ盗り)
7.ウキが沈む(魚信)
8.ヤリトリ途中&漁獲
9.エサ付けなど仕掛けのメンディング
10. 仕舞・持参・メンテナンス

などのフェーズがあり、それぞれのフェーズで考慮すべき性能があると思われるので、すこし順番に頭をひねってみたいと思います。

ということでその1 飛行姿勢

ウキの形状によってずいぶんな違いがでると思われます。

1.非自立の棒ウキ


こんな感じ?
オモリが全てを引っ張って飛んでいく形になりますね。オモリがデカイとよく飛ぶ。

2.自立の長い棒ウキ


遠矢ウキに代表される自立の棒ウキです。結構よく飛びます。長いウキがシューっときれいに飛んでいく姿は視認しやすく美しいものです。ウキ留めの位置なりカラマン棒なりをうまく使って絡み防止を工夫する必要があります。

3.小型棒ウキ(自立)
てるるウキに代表される(おいおい、勝手に代表するなw)小型の棒ウキです。特徴的な性能として「アタマを前にして飛んでいく」というのがあります。よく飛びますが着水時に仕掛絡みを防止する工夫も必要です。



この形状のみが仕掛けが受ける抵抗によってウキの先端が上を向こうとする「迎え角」がつく傾向があります。

4.環付ドングリウキ

ドングリウキを環付にしたものですが、小型棒ウキとはまた一味異なる飛行姿勢をとります。



飛行姿勢がもっとも安定しない形状ともいえます。投入初期はアタマを先にして射出されますが、飛行途中で姿勢が変っていきます。最も遠投には向かない形状でしょう。

5.ドングリウキ

仕掛けの抵抗で下向きのベクトルが発生するので、基本的にはこちらも遠投には向かない形状ですが、狙いの魚種によって仕掛けが通常軽いのが普通なので結果としてあまり影響は出ないですね。近年は遠投性能と仕掛けを安定させて送り込んでいくために大型化の傾向が顕著です。

ざっくりこんなところでしょうか。
それぞれの形状によって考えていくのは、あとから継ぎ足し方式ということで つびこんてぬ。

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