爆安(吝嗇)マキエついに決着? その1

ヤフーブログとともに向こうの世界に行ってしまった爆安マキエのネタですが、確か一番最初にアップしたときのブログの見出しは「タイしか釣れない爆安マキエ」でその名も「ちぬプアーてるる」というお話だったと思います。

まあ別になんてことはない、マキエ代を安く上げるためにオキアミをケチって、その当時はオキアミよりもかなり割安だったアミエビをシャブシャブに解凍しニワトリエサの穀類に吸わせるというのが肝のネタでした。
配合は 1.アミエビ(6時間の基本が1.5kg(半分ブロック)×1。レンガ×1では薄過ぎ、3kg×1では少しもったいない)
    2.とり姫(JAで売ってるニワトリ用の配合飼料)
    3.泥(田んぼの土でもよいし何でもよい。ネバリ+比重のため)
    4.カキガラ(これもJAでニワトリ飼料として売っている。小と中があり。鯛狙いには小、チヌ狙いには中が吉)
    5.季節に応じておろしニンニク適量
    6.仕上げに米ぬかで増量&水分調整

だいたいこんな感じだったと記憶しております。10年以上前の話なんで中身はもう少し雑だったかも。まあ要するにコストを下げるには市販の集魚材を使わないのと高いオキアミをいかに代替するかというところですね。

で、まあその後もあれこれレシピを工夫していったわけですが主に3つの大きな変化がありました。
それは
1.知り合いの醸造業者(みそ醤油屋)から「醤油の絞りカス」を無料でもらってきてこれをベースにするようになった。これは単体でも集魚力があり新しいものは臭いもかなり強烈。かなりネバリがでるので逆にバラケを必要とするようになる。これを先に水で溶いてニワトリ飼料に吸わせるようにした。1回あたり約4kgくらい使う。

2.ニワトリ飼料(面倒くさいのでJAの「とり姫」という配合飼料を使っていますが、さらにケチるために圧べん麦とか圧べんコーンを使うという手はある。ただしこちらは事前に予約を入れないと店頭に常備していない)にオアミの汁を吸わせて、オキアミ・アミの一部代用としているが海産事情?なのか、アミが値上がりしてオキアミと価格逆転がおきたので、最近はオキアミを使いアミを基本使わなくなった。ただオキアミも半分くらいは細かく砕いて臭いをだすような解凍の仕方をするようになった。ただ、マダイ狙いのときはオキアミの原型が入っているほうが視覚効果が高いので、逆に水分を残した形で飼料系に吸い取られずになるべく原型が残るように別にビニール袋の中で解凍しておいて現場で混ぜるようにした。

3.飼料系(ニワトリ配合飼料、圧べん麦・コーン)も20kg単位の袋で購入するのだが、極めて安いとはいえ1回あたり2~4kgは使うので100円~150円くらいのコストについている。これをさらに節減する方法として、友人の農家から「クズ米」をもらって使うようにした。これは精米過程で必ずでる小さなクズ米であり、普通は出荷できないのを畜産飼料業者が30kgで100円ほどで買い取っているらしく、わたしの場合は全くの無料でもらえた。別に知り合いでなくともそこらへんで米作しているお百姓さんにニコニコしながら声をかければたぶんほぼタダでもらえると思う。最近は資料米といってもともと家畜の飼料にする米作もあるようなので、それを買えばたぶん1俵(60kg)くらいは安く買えるんじゃないかと思う。ただし米は麦と違ってそのままでは硬すぎてマキエには不適だと思われるので、鍋で15分ほど煮て使うようにした。これはきれいに炊飯するよりもむしろ「コッチン飯」に仕上げて中に芯が残るような方がよいと思う。さらに必要があればもう少ししっかり煮れば「糊」になるので、まとめたいときには煮る時間を増やすか別に糊を作って加えれば非常にまとまるマキエができる。小麦粉のグルテンを使ってまとめるよりもコストも安いし、融解しやすいようなのでバラケのコントロール性は高いと思われる。量はだいたい1回で5合くらい使っているがもう少し割合を増やしてもよいと思う。昨秋に1俵もらったが1年ではたぶん使いきれない。

この3点が大きな変化となってとにかく非常にネバリのあるマキエになってきたため、逆にバラケが必要となりこれまで使っていた「泥」はお役御免となり、現在はバラケ+比重のために釣行のついでに持ち帰った「砂」を配合するようになりました。むろんそこらへんの砂浜で採取するのですが、これも場所によって結構粒の大きさにバラつきがあります。ただいちいちフルイにかけて選別なんて手間のかかることはできないので、車横付けかつすくったそのままで粒子が均質な砂浜をピックアップしてそこで採取するようにしてます。まあ使用量がかなり少ないので半年に1回くらい20kgくらいとっておけば十分です。ちなみにわたしは1.牛窓海水浴場(細かい粒子) 2.玉野市の王子ケ岳下の砂浜(荒い粒子)の2ケ所が多いです。まあホムセで川砂も販売してますので20kgで200円もしないし買ってもしれているとは思います。

と文章が長くなってきた割に写真もなくて殺風景なのでここらで一旦休憩で つびこんてぬ。



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